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アジア諸国の祝日比較:ベトナムは15日、タイは24日。外国人社員が戸惑う「日本の休暇習慣」

日本企業の多くがお盆休みを迎える季節になりました。実はこの「お盆休み」、日本独自の慣習であることをご存知でしょうか。 特にヨーロッパの長期バケーション文化や、アジア各国の祝日事情と比較すると、日本の休暇制度は外国人社員にとって少し複雑に映ることがあります。

本記事では、特定技能人材として活躍する方が多いアジア諸国の「祝日日数」を比較しながら、受け入れ企業が意識すべき「休日のコミュニケーション」について解説します。

祝日日数の比較

アジア各国の2022年における祝日数を比較しました。

ネパール・ミャンマー:26〜27日

宗教行事が多く、アジアの中でも非常に休日が多い。

※ミャンマーで4月に行われる「ティンジャン(水かけ祭り・旧正月)」は一年で最も盛大な行事です。

タイ:24日

仏教関連の祝日が中心。日本より1週間以上多い計算。

インドネシア:16日

日本とほぼ同等。宗教上の休暇が重要視される。

日本:16日

「国民の祝日」の合計。お盆休みはこれに含まれない。

ベトナム:15日

日本とほぼ同じ。9月2日の建国記念日は大型連休に。

※ベトナムの旧正月について解説したコラムも是非、ご覧ください。

中国:11日

日数は少なめだが、春節などの長期休暇が特徴。

※中国の春節(旧正月)については、こちらのコラムでチェックしましょう

(参照)JETRO 日本貿易振興機構│世界の祝祭日

なぜ「休日の説明」が定着率に関わるのか

特定技能で働く若い世代の多くは、日本での生活に意欲的です。しかし、海外での就労経験がある方は特に、自国との「休みの取り方・考え方の違い」に戸惑うケースが少なくありません。

「なぜ祝日なのに出勤日があるのか?(振替休日や業界慣習の理解不足)」

「お盆休みや年末年始の扱いが、雇用契約書とどう連動しているのか?」

こうした疑問を放置すると、小さな不信感が積み重なり、離脱(離職)の要因になることもあります。

まとめ:安心感を与えるサポートを

給与条件と同じくらい大切なのが、この「休日の仕組み」を正しく、丁寧に伝えることです。 「制度だから」と片付けるのではなく、背景にある日本の習慣を共有することで、外国人社員は「大切にされている」という安心感を抱きます。

長く、安心して働き続けてもらうために。まずは次の面談で、母国の祝日の思い出について話を聞いてみることから始めてみてはいかがでしょうか。

 

KosaidoGlobalは東証プライム上場企業である広済堂グループが提供する、外国人労働者の人材紹介サービス・登録支援機関です。アジア諸国の送り出し機関と提携し、日本国内の企業様に「特定技能」「技人国」を中心とした優秀な人材をご紹介するとともに、人材の活躍や定着に向けた手厚いフォローも提供します。

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