石川県で外食業に就業予定の特定技能人材をネパールよりお迎えしました

到着予定時刻を大幅に遅れての来日となったふたり。

ひとりは過去に日本を訪れた経験があり、空港に迎えに来た支援担当に対して、非常に流暢な日本語で挨拶をしてくれました。

もうひとりは、長旅の後の末の初来日ということもあり、少々疲れた様子を見せていたそうです。

そんな彼に、これからさらなる移動があることを伝えるのは、支援担当も心苦しかったそうですが、

「金沢まで、あと3時間かかります」

すると彼は、すぐさま売店へ。再び始まる旅路を乗り切るために、お弁当を購入していました。

初めて食べる日本のお弁当が、長旅の疲れを癒やし、さらなる移動の活力になるだけでなく、新天地での活躍に向けた最初のエールとなりますように。